コロナほど、ライフスタイル、ビジネススタイルを変えたケースは、近年では見当たりません。
バブルの崩壊、リーマンショックは、金融や投資などへの影響はありましたが、ライフスタイル、ビジネススタイルには、そう影響を与えてはいませんでした。
今回は、かなり違うものになります。
顧問先が変わる、会計事務所も変わる！
コロナが変えたものは……
・仕事のあり方
通勤、リモートワークなどが働き方、仕事のスタイルに大きな変化をもたらしています。
もちろん変わらないケースもありますが、変化はジリジリと拡大していくでしょう。
・生活のあり方
食生活から住生活まで多くの変化を体験、ことに在宅勤務、リモートワーク、子供の自宅待機など、相当の日時、時間、家族が一日中暮らす生活など、いままでにないことでした。
住生活も変われば、住宅設計も今後は、かなり変わったものとなるでしょう。
・家族のあり方
家族との接触が大きく増え、家族関係の見直しやあり方を考える結果をもたらし、価値観が変わります。レジャーも変われば家族関係の在り方が変わり、夫婦関係が好転するケースもあれば、逆にコロナ離婚もあるでしょう。
・大都市と地方
2020年、東京からの人口移転が戦後、初めて起こりました。劇的な出来事です。基本的には大都市周辺への移動が多いのですが、さらに大都市から離れた地方にも動きが起こっていますね。 地方にとっては大チャンスの時代に。
・超・田舎は？
森林入手への問合せなどが10倍増へ。山林購入者も爆増しています。一家団らんで「密」を避けてキャンプ場に行くと、キャンプ場がまさかの「密」に！……マイキャンプ場や自給自足の引退後住まいなどを考慮して山林購入も静かなブームに。
・内向き志向へ
都市から田舎、会社から家族、仕事より自分の生き方……など自分への見直しが増えるでしょう。仕事、生活のスタイルも大きく変化します。
その１・85年、超円高に推移した日本……今後は、日本企業内に知的部門、企画部門が必要と、その前年に企画、企画書の書籍を出して大ブレイク！
その２・世界初の１枚企画書……世界初の図解型ワンシート企画書を85年以降に各企業、ことに大企業経営者へ提供し、わかり易さで大いに支持される。 2000年代になり、ようやく最近、他のコンサルも図解による１枚企画書を提供し始める。 中小企業庁の補助金などで事業計画書に「ビジネスモデル俯瞰図」の添付を推奨しはじめたのは、2017年ごろになってのこと。
その３・アジア通貨危機、日本の金融崩壊！……日本の不良債権は140兆円に及ぶ！……と警鐘を鳴らす小説仕立てにしてペンネームで「日本崩壊」を著し刊行する。 日本の金融崩壊（山一證券、三洋証券、北拓銀行の破綻！）の半年前に刊行。台湾では崩壊のさなかに翻訳書が刊行され、急遽、記者会見ほか設定され、日本以上に売れた。
その４・リーマンショック……2008年のリーマンショックは、2008年９月。世界に拡大し、日本も大打撃を受ける。直前に刊行された「増販増客実例集2008」（2008年６月刊）に示唆する。
その５・CTPTマーケティング……80年代から90年代にかけて大企業のコンサルをするなか実績を作って来た企画と企画書の現実は、マーケティングそのもの。それを第１回増販増客コンファレンスでCTPTマーケティングとして発表！……確実に売上を上げ、利益を作る手段として深く浸透し、ネット、SNSの時代にも有効な普遍的手段として利用されている。
その他、多々ありますが、時代を俯瞰する企画塾塾長・高橋憲行が、withコロナ、afterコロナの時代を、俯瞰しつつ、さらに細やかなお話を準備しています。
事前質問では
地方の会計事務所から……建設業が顧問先だったが順次縮小傾向で、どう指導すればいいか？
地方の若い税理士さんから……起業は多いが１年以内に実態がなくなる現実への対処は？
大都市の会計事務所から……職員の離職が非常に多いが、策はないか？
30代の税理士さんから……コンサル税理士を目指したいが、なかなか難しい。対策は？ などなど、多々頂戴しています。無記名での回答を致しますが、会議でご質問を細かくいただいてもかまいません。気軽にご参加ください。
開催日時
2022年1月15日（土）14：00〜17：00（一般会計事務所・JMMO・JMIC会員）
当日、ZOOMで行います。
当日スケジュールは
14:00開会挨拶
14:05各業界の大きな変化と、大チャンス
14:50休憩
15:00皆様のご質問を統括、また個別の質問への対応
16:55閉会挨拶
17:00閉会
会費
JMMO、JMIC会員は、無料でご参加いただけます。
一般会計事務所、コンサルタント会社 5，000円
（一般の方には「増販増客実例集2019」を事前に謹呈します）
お申し込み、ご質問は、以下より